教習は難しい環境下で経験を積もう
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皆さん、こんにちは。
遠い昔(いつだか覚えてません)にブログ参上した「ギブソン」です。
今回は「教習は難しい環境下で経験を積もう」というテーマでお話しします。
私は茨城県南の出身で、約30年前に地元で運転免許を取得しました。
当時の路上教習コースは田んぼ道が多く、歩行者や自転車も少ない、比較的走りやすい環境でした。
その後、初めて勤務したのは茨城寄りの千葉県にある教習所で、そこでも落ち着いた走りやすい環境の中で教習が行われていました。
ところが、金町で勤務を始めたときには驚きの連続でした。
路上教習に出てみると、歩行者や自転車の多さ、交差点の複雑さなど、これまでの環境とはまったく違ったのです。
プライベートで初めて都内を走行したときも、交通量や人の多さに思わず「なんじゃこりゃ!」と感じたことを今でも覚えています。
この経験を通して感じたのは、
「難しい環境で教習を受けることが、運転技術と判断力を大きく伸ばしてくれる」ということです。
確かに、交通量が少ない地域では教習はスムーズに進みます。
しかし、免許を取ってからが本当のスタート。
歩行者や自転車が多い中での判断力や注意力は、実際の運転で必ず役に立ちます。
金町教習所は駅に近く、歩行者や自転車がとても多い地域です。
そのような環境で教習を行うことは、交通社会の一員として必要な「気づき」や「配慮」を学ぶ絶好の機会だと思います。
少し難しい環境だからこそ、身につく力があります。
金町教習所での教習を通して、どんな場面でも落ち着いて対応できるドライバーを目指していきましょう。