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【徹底解説】AT限定解除の受験資格・手続き・料金・期間普通自動車免許でMT車を運転できるように!

【徹底解説】AT限定解除の受験資格・手続き・料金・期間普通自動車免許でMT車を運転できるように!

コラムAUTHOR:
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AT限定免許を持っているけれど、「仕事でMT車が必要になった」「将来のために限定解除しておきたい」という方が増えています。


今回は、AT限定解除の受験資格・手続き・料金・期間について、教習所の事務スタッフがわかりやすく解説します!

受験資格|限定解除できるのはどんな人?

AT限定解除の受験資格はとてもシンプルです。
すでに普通自動車(AT限定)の運転免許を持っている方であれば、どなたでも対象となります。


新たに学科試験を受ける必要はなく、教習と技能審査(実技試験)に合格すればMT車の運転が可能になります。

手続きと方法|解除までの流れ

AT限定免許からMTへ切り替えるためには、以下の手順で進めます

  1. 教習所で申込み・入所手続き
  2. 所内でMT車の技能教習(最低4時限)
  3. 教習所内での技能審査(試験)
  4. 試験場で限定解除の手続き

一から免許を取り直す必要はなく、教習と審査のみでOKです。
免許証の書き換えを行えば、正式に「MT車」も運転できるようになります!

料金と日数(期間)|短期間・低費用で取得可能

普通車のAT限定解除は、短期間・比較的低料金で取得できるのが特徴です。
料金は教習所によって異なりますが、必要な教習時限が少ないため、費用を抑えながらステップアップが可能です。


教習期間の目安は、最短で数日〜1〜2週間程度。
お仕事や学校と両立しながら通われる方も多く、スケジュールに合わせて柔軟に受講できます。

なぜ今、MT車の免許が人気?

AT車が主流の今でも、「就職・転職で必要になった」という理由で限定解除を希望する方が増えています。


また、「MT車の運転を体験してみたい」「将来に備えて解除しておきたい」といった理由も多く、若い世代からのニーズも高まっています。

まとめ|限定解除で運転の幅を広げよう!

AT限定解除は、普通自動車免許を持っていれば誰でも受験可能です。
短期間でMT車を運転できるようになれば、仕事の選択肢も広がり、運転の楽しさもさらに広がります。


手続きや料金、期間などについて詳しく知りたい方は、お気軽に教習所の窓口またはお電話でご相談ください。

この記事の寄稿者ちゅら

金町自動車教習所 所長|坂本自動車株式会社

2007年 坂本自動車株式会社 入社 受付・配車業務を担当
2014年 育児休業開始
2016年 育児休業から復帰
2020年 主任に就任
2021年 第一種衛生管理者免許 取得
2023年 広報・採用業務を担当

プライベートでは一人旅が好きで、スキューバダイビングのライセンスも保持。高校時代にはアメリカ・オレゴン州へ留学した経験もあります。 休日は子どものサッカー観戦や友人との日帰り温泉など、充実した時間を過ごしています。
日々の業務の中で感じたことや、教習生の皆さんとのやり取りでの中で感じたことを綴っています。
初めて教習所に通う方も、久しぶりに運転に挑戦するペーパードライバーの方も、不安なく安心して通えるようにサポートしたいと思っています。

このブログを通して、少しでも教習所の雰囲気やスタッフの想いが伝われば嬉しいです。

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